AIブーム第1期(1968〜1971:中所) 関連資料
1968 ★卒業論文研究テーマにAI分野選択  
1969 中所武司 :
条件反射の生体工学的解析
東京大学工学部電子工学科 卒業論文(May 1969)
卒業論文
1969 中所武司、齋藤正男 :
条件反射における学習機能に注目した回路モデル
電子通信学会全国大会、242(1969).
学会論文
1969 ★修士論文研究テーマにAI分野選択  
1969 中所武司 :
大学院論文輪講資料:学習機械について(No.1)
 Cellular Automata の場合
、1969.11.28.
内容
1970 中所武司 :
大学院論文輪講資料:学習機械について(No.2)
 Fuzzy Automata の場合
、1970.6.26. 
内容
1970 中所武司、齋藤正男 :
簡単な思考モデルによる討論学習効果について
電子通信学会全国大会、231(1970).
学会論文
1970 中所武司、齋藤正男 :
思考過程のシミュレ-ション
電子通信学会オ-トマトン研究会資料、A70-76(Dec.1970)
学会論文
1971 中所武司 :
思考過程の数学的表現と模擬実験
東京大学大学院工学系研究科電子工学専門課程 修士論文(March 1971)
修士論文
  AIブーム第2期(1984〜1992:中所) 関連資料
1984 ★第五世代コンピュータプロジェクトやエキスパートシステムの流行に伴い,
 勤務先(メーカの研究所)の方針で,AI分野のテーマへ対応開始
 
1985 中所武司、芳賀博英 :
対象指向型言語と論理型言語の融合方式に関する考察
日本ソフトウエア科学会オブジェクト指向コンピュ-ティングに関するワ-クショップ WOOC, (Mar.1985)
学会論文
1985 英国特許 GB2173614 発明者:中所、ほか1名
出願日:1985.3.15  登録日:1988.12.21
名 称:Logic Program processing method and system
(論理プログラミング処理方法とシステム)  
特許
1985 中所武司、芳賀博英 :
オブジェクト指向型言語と論理型言語の融合方式に関する考察
日本ソフトウェア科学会、オブジェクト指向計算ワ-クショップ論文集、(オブジェクト指向、共立出版)、133-146 (Dec. 1985) 
著書
1986 中所武司、増位庄一 :
知的プログラミング
計測と制御、25, 4, 368-373 (Apr. 1986) 
学会論文
1986 「株主・投資家の皆さまへ 日立は,いま・・・・未来を開く技術を求めて」に掲載.「人間に,一歩近づいたコンピュータ ■人工知能
社内報
1986 T.Chusho and H.Haga :
A multilingual modular programming system for describing knowledge information processing systems,
Proc. the 10th World Computer Congress IFIP'86, 903-908 (Sep. 1986)
国際学会
論文
1986 芳賀博英; 大藤淑子; 古賀明彦; 吉浦裕; 中所武司:
オブジェクト指向言語への事象駆動型 : プログラミング機能の導入の一方式について
情報処理学会全国大会講演論文集,第33回昭和61年後期(1),443-444(1986 10)
学会論文
1987 1987年に「HITACHI TECNOLOGY'87 Hitachi Review Special Issue」に掲載.
ES/KERNEL Putting AI to Work
社内報
1987 中所武司、増位庄一、近藤秀文、森文彦、原田千秋、礒辺寛 :
エキスパ-トシステム構築ツ-ルES/X90(1) :-開発思想
情報処理学会第35回大会、3N-2,1733-1734(Oct.1987)
学会論文
1988 特許2791063 発明者:中所、ほか3名
出願日:1988.11.2  登録日:1998.6.12
名 称:推論処理方法 
特許
1988 米国 4959799 発明者:中所、ほか3名
出願日:1988-11-03  登録日:1990-09-25
名 称:Inference method and system
    (推論処理方法) 
特許
1988 中所武司 :
ビジネス業務をマルチエキスパ-トシステムでモデル化
日経エレクトロニクス、1988.3.21, 143-151 (Mar. 1988)
解説
1988 江尻、中野、中所:
人工知能
昭晃堂 (Aug. 1988) (執筆担当:5-7章 82-147)
 → 5章 
人工知能言語
 → 6章 知識工学
 → 7章 
自然言語理解と機械翻訳 
著書
1989 中所武司、増位庄一、芳賀博英、吉浦裕 :
マルチパラダイム型言語における対立概念の融合方式
人工知能学会誌、4, 1, 77-87 (Jan. 1989)
学会論文
1989 芳賀博英; 中所武司; 大藤淑子:
知識処理のための2階層モデリング手法と複合多機能型知識処理言語S-LONLIの開発
情報処理学会論文誌,30(2),159-168(1989 02)
学会論文
1990 中所武司 :
知的デバッギングとテスティング
人工知能ハンドブック、人工知能学会編、オ-ム社、997-1000 (Jan. 1990)
著書
1990 T. Chusho :
Computational Semantics of a Neural Network System for Thought Process Simulation and its Applications,
Journal of Japanese Society for Artificial Intelligence, 5, 5, 548-557 (Sep. 1990)
学会論文
1992 中所:
ソフトウエア危機とプログラミングパラダイム
啓学出版 (Aug. 1992)
 → 第6章
論理型プログラミング
 → 第9章
人工知能
 → 第10章
マルチパラダイム
 → 12.4
ソフトウエアクロ−ン
著書
  過去のAI関連ブログ(2006〜2016:中所) ブログ先リンク
1984 ★2005年に開始したブログの中で取り上げたAI関連を以下にまとめた」  
2016.3 番外編:Marvin Minsky の逝去を悼む  
2016.3 差別発言した人工知能の学習モデルは?  
2015.12 自動車の自動運転(右折はまだ苦手)に一言  
2015.8 番外編:なつかしのヴィゴツキーが人工知学会誌の学習に関する論文で引用されている  
2015.3 日本のソフトウエアは45年を経てどこまで来たのか  
2014.11 “ぼんやり”に潜む謎の脳活動  
2014.11 結晶性知能と流動性知能 → 学習度と学習エントロピー?(2)  
2014.7 番外編:なつかしのヴィゴツキーが汎用人工知能AGIで注目されている  
2014.6 番外編:なつかしの人工知能  
2014.1 コンピュータが1000万枚の画像から猫を認識したというのはホント?  
2012.7 Alan M. Turing 生誕100周年  
2012.3 番外編:Automata Studies(1956年出版)が今も販売されている  
2012.1 「ワーキングメモリ」という用語が物忘れの説明に使われていた  
2008.5 結晶性知能と流動性知能 → 学習度と学習エントロピー?  
2008.3 40年近く前に読んだヴィゴツキ−の「思考と言語」が注目されているらしい   
2008.3 40年近く前に読んだノイマンのセルラーオートマトンが注目されているらしい  
2006.7 人工知能50周年