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 ■ 教員紹介

中所武司<教授> ソフトウェア工学研究室 荒川薫<教授> 情報理論研究室 
今の高校生が生まれた頃、情報システムの開発には数年かかっていました。インターネット時代の今は半年で開発し、しかも社会の変化と共に進化させなくてはいけません。それを支えるソフトウェア技術として、コンポーネントを組み合わせた作成法や柔軟に機能を変更できるエージェントの研究をしています。 知能信号処理の研究をしています。これは、人間の脳のように状況判断を行い、学習機能を持ち、また人間の感性を理解した情報処理を行うものです。これにより、ディスプレイ上に表示される顔画像の美観化を行う画像処理、赤ちゃんの気持ちを理解する泣き声解析、携帯電話の音質改善などを行うことができます。
向殿政男<教授> システム科学研究室 高木友博<教授> ヒューマンインタフェース研究室 
コンピュータと人間と社会を情報学、安全学、及び論理学の観点から理論的、及びシステム論的な研究を行っている。特に、情報学の中ではファジィ理論、人工知能、ネットワークを、安全学の中ではフォールトトレラントシステム、情報安全を、論理学の中では多値論理,ファジィ論理を対象としている。 インターネットではなかなか思うような情報が得られない。例えば「Java」は、コンピュータ言語かもしれないし、コーヒーのことかもしれない。私たちの研究室では、概念的情報処理を基本とし、情報
探査(サーチエンジン、違法サイト検出)、マルチメディア(画像検索、音楽検索)、自動車運転支援の研究開発を行っている。
冨澤一隆<教授> 数値シミュレーション研究室 石畑清<助教授> ソフトウェア科学研究室
科学技術の分野では様々な困難な問題に対して、コンピュータによるシミュレーションを通してその答えを見出す工夫が行われています。私たちの研究室では集積回路(IC)の設計など主に電子工学に関する問題や流体や音波に関する問題を解くためのシミュレーションの手法を研究しています。 ププログラミング言語の仕様の設計や評価を研究の中心にしている。具体的な問題についてのプログラム開発を通じて、プログラミング方法論の支援に言語が果たすべき役割を調べている。並列処理、離散アルゴリズム、ゲームなど、幅広いテーマをプログラミングの題材として取り上げている。
疋田輝雄<教授> ソフトウェア基礎研究室 井口幸洋<助教授> コンピュータ設計研究室
計算機ソフトウェアの設計と作成のための、基本的な方法と応用を探求する。オブジェクト指向の設計図式UML、ネットワークソフトウェアの構築技術のサーブレットやCORBA、そしてWeb3D によるメディア伝達等である。 「システムのバグ(欠陥)で製品回収、数十億円の損失」。こんなニュースをよく聞くようになりました。こんな時、書き換えられる柔らかいハードウェア(リコンフィギャブル・アーキテクチャ・デバイス)の出番です。研究室ではマイクロプロセッサの数十倍高速な次世代書き換え可能なプロセッサを研究しています。
林陽一<教授> 知能科学研究室  山崎浩二<専任講師> 応用システム工学研究室 
人間はどのようなメカニズムで言語や概念を学習していくのだろうか? 私たちの研究室では脳と情報処理について研究する。特に大量で複雑なデータを使って学習しニューラルネットワーク(人間の脳をモデル化したもの)からルールを抽出することに焦点をあてて、言語や概念の学習アルゴリズムを研究する。 現在、コンピュータはあらゆる場所で利用されており、そこで使われるVLSIには高い信頼性が求められている。信頼性確保のためには故障検査が重要であるが、大規模で高速なVLSIの検査には多大な費用・時間が必要である。そこで、故障検査技術の効率化に関する研究を行っている。
玉木久夫<教授> 計算理論研究室  堤利幸<専任講師> 
 コンピュータアーキテクチャ研究室
計算機に問題を解かせるためには、そのための手順(アルゴリズム)を人間が指定してやる必要があるが、良いアルゴリズムと悪いアルゴリズムでは計算時間などに天と地の差がでる。良いアルゴリズムの設計のための理論的な基礎とその結果をコンピュータグラフィックスなどの応用に活かすための研究をしている。 コンピュータの中身はどうなっていて、どうやって動くのか、どうやってつくるのか不思議に思ったことはないですか? コンピュータ設計ではトランジスタからシステムのレベルにわたってのアーキテクチャを考えることが大切になります。どうすればコンピュータの性能が上がるのか、どうすればコンピュータをうまく設計できるのかを研究しています。
武野純一<教授> ロボット科学研究室  
人間に近い機能を有するロボットを実現することを研究の中心としている。視覚においては、人間の錯覚機能を人工的に再現する研究。人工聴覚システム、盲人用視覚システム。ヒューマノイドロボット用頭部システムの開発。ロボットのための遠隔立体視システム。ヒューマノイドロボットにおける人工意識システムの開発。    
 

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