フォン・ノイマンと長崎原爆 2014.8

 

2014.8.18放送のNHKスペシャル「知られざる衝撃波〜長崎原爆・マッハステムの脅威〜」の中で,

アメリカがマッハステムの破壊力を事前に計算していたことを示す資料が映し出され,

その中に草創期のコンピュータ関連で有名な科学者「Dr. von Neumann」の名前があった.

 

 

■この番組の主旨は『69年前、長崎に投下された原子爆弾。大量破壊をもたらしたのは、爆心地から

遠ざかるほど爆風が威力を増す現象「マッハステム」だった。知られざる衝撃波の脅威に迫る。』 

ということで,番組半ばで,アメリカ国立公文書館に残されていた当時の機密資料として,

アメリカがマッハステムの破壊力を事前に計算していたことを示す資料が映し出され,

この写真の半ばに「Dr. von Neumann」の名前があった.

 

19454月から始まった日本への原爆投下に関する目標検討委員会で、マッハステムに関する議論が

重ねられ,マッハステムが引き起こす爆風の効果を事前に計算していたとのこと.

 

ウィキペディアによると,

ノイマンは、爆発物の分野での第一人者として、この分野での彼の主要な結果に、

「大きな爆弾による被害は爆弾が地上に落ちる前に爆発したときの方が大きくなる」というものがあり,

この理論は、広島と長崎に落とされた原子爆弾にも利用された,とのことである.

 

 

●フォン・ノイマンに関する過去のブログあり(上記の記事内容とは無関係):

2008.3 40年近く前に読んだノイマンのセルラーオートマトンが注目されているらしい

http://www.1968start.com/M/blog/old.html#0803b

 

以上